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Kids & Babys Room

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沐浴

++++沐浴の仕方++++


産婦人科などで赤ちゃんを産むと、沐浴指導があると思いますが、念のため、ここでも沐浴の仕方を記載したいと思います。

◆ベビーバスでの沐浴◆
感染の予防と言うことから、おへそがきれいに乾くまでの生後1ヶ月ぐらいまではベビーバスに入れます。1ヶ月を過ぎると、大人と一緒に大きな湯船につかることができます。
◆体温、室温などのチェック◆
機嫌はいいか、熱はないか、下痢などはしていないか確認しましょう。冬場は保温に気をつけ、赤ちゃんが普段いるところとの温度差がある場所では、室温の調節をしましょう。また、授乳後30分以内の沐浴は避けた方がいいでしょう。
◆お風呂の準備◆
ベビーバスのお湯の温度は夏は38℃ぐらい、冬は40℃ぐらいにします。ベビーバスのそばにさし湯とかけ湯を準備しておきます。お風呂から上がってすぐ着替える準備として、着替えのセット(一番下にドレス、その次に下着、一番上におむつが来るように)をバスタオルの下にセットしておくと便利です。その他、おへその消毒セット、綿棒などをバスタオルの近くに置いておくと便利です。
◆お湯につける◆
赤ちゃんの首の下に手を入れ、親指と小指(手が大きい人は親指と中指かくすり指)で耳を押さえ、手のひらで頭を包み込むように支えます。おしりをしっかり支えてお湯の中にそっとつけましょう。体に沐浴布をかけてあげると赤ちゃんは安心します。
◆洗う◆
お湯につけると赤ちゃんの体は浮くので、おしりに当てた手をはずし、顔→頭→お腹側の体→手足→背中側の体→耳や首の後ろ→おしり・股間などの汚れの貯まりやすいところを手のひらにあわ立てた石鹸をつけてやさしく洗う。顔と頭も石鹸で大丈夫です。ただし、頭に黄色いかさぶたがある場合は沐浴の時に少しずつ洗い流し、無理にはがそうとしないこと。乳児湿疹がひどい場合は石鹸で顔をしっかり洗ってあげましょう。
◆湯上り◆
かけ湯をしてバスタオルで軽く押さえるようにして水気を取りましょう。特に、髪の毛、首、わきの下、股間などは丁寧にふきましょう。
◆お手入れ◆
綿棒で鼻と耳の掃除をします。鼻と耳に入った水を軽く吸い取る程度でいいので、あまりごしごししなくても大丈夫。おへそが取れたばっかりでじくじくしている時は消毒をしましょう。

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